2013/10/23

21/100

21/100

(500) Days of Summer

Summerの仕草の一つ一つが本当に可愛い
これはやられる
間違っても付き合ってはいけないタイプだけど、一旦好きなったらもうダメ
服装も男の人の好みを分かってる感じがこわい

 Zooey Deschanel自身、写真より映像の方が100倍キュートだし、
ああゆうタイプの人を研究すればモテるんだろうなぁ

というわけで、
モテたい女性と、悪い女にひっかかりたくない男性にオススメ


普段は恋愛ものの映画観ないけど、たまには良いな
勉強になりました

そうそう、この映画観て気付いたことが一つ
 斜め前からみたJoseph Gordon-Levittが長岡亮介@PETROLZに似てる!

20/100

20/100

Real Steel

すごくあざとい映画。
感動させる要素をこれでもかってくらい突っ込んでる。
この計算高さは嫌いじゃないです。

2013/10/22

22/100

22/100

Who's Your City?
クリエイティブ都市論

原著から考えると5年前の本であり、本書のデータはそれより以前のものである。
それを差し引いて考える必要はあるが、基本的には全面同意。
実感としてすごく納得できる内容。

以下メモ

p.10
 仕事を失うことはいつだってつらい。大切な人との破局はなおさらである。否定的なことを長々と論じるのは本意ではないが、そうした最悪の事態に見舞われた時、職業や結婚相手の選択肢の狭い場所にたまたま住んでいたとしたら、さらにひどい痛手を被ることになるだろう。


p.12
  1. 現在住んでいる場所について考えたことがあるか。そこは本当にいたいと思える場所なのか。活力が得られる場所か。毎朝、近所の道や通りに歩み出た時、体を満たすのはインスピレーションか、それともストレスか。そこは、自分が本当になりたいと思える人間でいられる場所か。個人的な目標を達成でき、親類や友人に勧められる場所か。
  2. 転居は考えたことがあるか。考えたことがあるとすれば、頭に浮かんだ上位3つの候補地はどこか。その3カ所のどこが気に入ったのか。そおから具体的に何が得られると思うか。そこに住めば、自分の人生がどう変化すると思うか。
  3. いまの居住地と希望する転居先とを、じっくり比較して考えたことがあるか。比較検討するにあたって、どれだけ多くの時間と労力を割いたか。正直な話、仕事 や職業的成功、あるいは(特に独身者の場合は)恋人とのデートに注いだ思考力やエネルギーのほうが多かったのではないか。

p.58
  • 経済規模で上位10地域の人口の合計は約4億1000万人。これは世界の全人口の6.5%であるが、それで世界全体の43%(13.4兆ドル)の経済活動を担い、イノベーションの57%を支えている。
     
こうやって数字を見ると都市の本質的な強さがよくわかる。。

p.80
 ルーカスはジェイコブスの築いた基礎に沿って研究を進めた後、才能の集積から生じる相乗効果が経済成長の「一次」決定因子であると断定した。労働力や資本、技術もたしかに重要だが、「人々が特定の場所で才能やアイデア、エネルギーを結集しなければ、意味のあるものは生まれない」と彼は説いた。

p.85
要するに人口が2倍になると、クリエイティブな生産活動および経済生産が2倍より大きくなるのである。

p.107
私が言いたいのは、私たちが本来の能力を発揮して幸福を見出すには、場所の重要性を認識し、選択肢を正しく比較検討して、必要とあれば移動する覚悟を持つべきだ、ということなのである。

p.117
 今日の社会で最も重要なのは、大勢の人々がどこに集まるかではない。「高い能力を持った人々がどこに集まるか」である。有能な人々が場所を共有すつことによるメリットは非常に大きく、高所得者の収入の上昇速度は非常に高い。

p.142
 地理的に近接していることは集積の前提条件であると共に、生産性を工場させるのに必要な人間同士の直接的コミュニケーション、情報共有、連携を促進させる要素でもある。

p.169
オズワルドは、アメリカとヨーロッパの双方において、住宅所有率の高さと失業率の高さは相関しており、労働組合の組織率や生活保護の受給率よりも、失業率と強い関連性が見られるとしている。

p.198
差別が当事者に心理的ダメージ与えるとわかっていても、人間は本能的に魅力的では人から距離を置こうとする。

本書のテーマとは直接関係ないが、妙に納得したので。

p.218
 美的感覚と開放性の評価の高い場所では、独特な現象が強力に起きている。人種的にも社会経済的にも格差の大きいニューオリンズのような都市においてさえ、社会が平等になっていくのだ。

p.228
 するとセリグマンがきわめて有益な一言を付け加えた。「天賦の才能よりも、旺盛な探究心のほうがはるかに成功に役立ったと、多くの偉人は手記で記している」

まだ何も成してはいないが、これは自信がある。勇気をもらった。

p.258
そこで現在あるいは将来の居住地について、次のような質問を基に自分にとって何が最も大切かを考えてみてほしい。

p.282-283
プレースファインダー
(最高の居住地を見つける20 のチェックポイント)


この表はコピーしてどこかに留めておこうと思う。


注:元の本文は漢数字ですが、簡単のためアラビア数字を用いて引用しています。
また、カタカナ表記のパーセントを%記号に改変し引用しています。

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21/100

最近なにかと話題のインフォグラフィック

私が知ったのはWIREDの記事
インフォグラフィック作成の秘訣

この記事を読んで visual.lyにsignup&ブックマークしたものの、
自分で作成することはなく、DMとサイト上で作品を眺めてるだった。

そして少し前に、はてブで人気になっていた記事に、
「日本ではweb関係以外のインフォグラフィックが全然ない」
という記述を見て、「確かに!」と思うと同時に俄然自分でも作ってみたくなった。

visual.lyに掲載されるようなインフォグラフィックはカッコいい。
なのでどうしてもアートなイメージがあり、何となく
「私に作れるかな?」と引いてみていたと思う。

そこで検索して見つけたのがこちら。
たのしいインフォグラフィック入門

ざっと読んでみて、少し意地悪な見方かもしれないが、
ドラッガーの引用やTEDの動画が複数参照されているあたり
いわゆる「意識高い人」向きな感じがした。
しかしそれはある意味、インフォグラフィックに興味のある層に上手くフォーカスしてるとも。

内容は、インフォグラフィックの概念や用途、作成のフローが丁寧に示されていて非常にわかりやすい。

p.55
コツは、自分が関心のあるテーマを選ぶことです。ラフスケッチを行う際、対象への理解(そして愛)があればすんなりと始められます。

とのことなので、テーマを探してさっそくつくってみようと思う。
ソフトは…keynoteを使えばなんとか見栄え良くできそう。

著者のTumblrはこちら
私もさっきフォローしました。

19/100

19/100

Gladiator

早速観てみた。
良い意味でrobin hoodと似たような印象。

作品と同じくらい、すごく充実したWikipediaが面白い。

2013/10/21

18/100

18/100

The Great gatsby
華麗なるギャツビー


とにかく原作を読もう、話はそれからだ。
そんな気がしたので検索していたら良いの見つけた。

単語や慣用句の訳が後ろに載っている。なんて素敵なんだ!
洋書初挑戦だけど、これならいけそうな気がする。
楽しもう!

映画としては、衣装が豪華で目を見張る。
 Carey MulliganとElizabeth Debickiの二人が鳥肌が立つほど美しい。

視覚効果のチープさが、空虚なGatsbyの世界を表している…と読むのは前向きすぎるだろうか。

2013/10/20

17/100

17/100

Tinker Tailor Soldier Spy
裏切りのサーカス

映画が好きな人が好きな映画。

全体的に抑えた、時間をかけてゆっくりと真綿で締められるような緊張感がある。
俳優陣の渋い演技が魅力…それに加えて画の質感がすごく良い。
良い意味で70年代的。

時間を置いてまた観たい。

2013/10/19

20/100

20/100

The 22 Immutable Laws of Marketing: Exposed and Explained by the World's Two
売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則


マーケティングって、もちろん専門性があって専門家がいるものだけど、
前提条件というか、基礎知識の部分はもっと共有されたほうがいいんじゃないだろうか。
カテゴリの法則なんて技術の人間だって知ってれば話が早いし。

以下メモ

1 一番手の法則
p.21
人々は、実体云々よりも、心に入り込んだ最初の商品を優れた商品であると知覚する。マーケティングとは、知覚をめぐる戦いであって、商品をめぐる戦いではないのだ。

2 カテゴリーの法則
p.27
 あなたが新商品を開発するとき、真っ先に問題にすべきことは、「この新製品は競合商品よりどこが優れているか」ではなくて、「どこが新しいか」ということである。言い替えれば、この新製品はどのカテゴリーで一番手かということだ。
p.28
ブランドの話になると顧客は保守的になる。だれもが自分のブランドがなぜ優れているかをしゃべりたてる。ところがカテゴリーの話になると、顧客は心を開くのである。新しい物はだれもが興味を抱く。どこが優れているかに関心を寄せる人はほとんどいない。

3 心の法則
p.32
市場に最初に参入するよりも顧客も心の中に最初に入り込むほうがベターなのである。
p.35
マーケティングにおいてもっとも無駄な行為は、人の心の中を変えようとする試みである。

4 知覚の法則
p.39
 たいていの人が、異聞は他の人よりも認識力が優れていると考えている。自分に限って間違った知覚をすることはないという個人的な感覚を抱いている。自分の知覚は隣の人や友人の知覚より常に正確なのである。事実と知覚が心の中で誘拐し、両者の区別がつかなくなっているのだ。

5 集中の法則
p.50
 ただ一個の言葉、ないしコンセプトに焦点をしぼり込むことによって、心のなかにそれを“焼き付ける”のである。

6 独占の法則
p.64
自分の競合会社が顧客の心のなかにある言葉を植え付けていたり、あるポジションを占めている場合に、その同じ言葉を植え付けようと試みるのは無駄である。

7 梯子の法則
p.77
あらゆるマーケティング計画を手がける前に、次のことを自問してみるとよい。私たちは、顧客の心の中にある梯子のどの位置にいるのだろうか。最上段だろうか、二段目だろうか。いや、ひょっとして梯子に乗っかってすらいないのではないだろうか。

8 二極分化の法則
p.87
繰返して言うが、顧客はマーケティングとは商品の戦いだと信じている。二つのブランドが常に上位を占め続けられるのも、このような考え方のせいである、「このブランドがベストであるに違いない。なにしろトップブランドなのだから」と。

9 対立の法則
p.90
あなたがしなければならないことは、ナンバーワンのエッセンスを見つけ出し、顧客にそれと反対のものを提供することである(言い替えれば、相手の上を行こうとしないで、相手との差別化を図るのである)。
p.91
換言すれば、ナンバーワンの対極に一することによって、ナンバーワン以外の全ての企業からビジネス機会を奪うのである。

15 正直の法則
p.158
いったん固まった顧客の心の中を変えることはできないのだから、あなたのマーケティング努力は、すでに顧客の頭の中に定着しているアイデアやコンセプトを利用することに注がれるべきである。マーケティング計画は、それを“しつこく繰り返し”徹底させることに使われるべきなのだ。

17 予測不能の法則
p.181
しかし、そもそも会社というものは、新しいアイデアをもって自らに刃を向けるほどの柔軟性を備えていなければだめである。

19 失敗の法則
p.192
ミスを認めながら何の手も打たないというのでは、あなたのキャリアに傷がつく。上手なやり方は早いうちに失敗を認め、損害を食い止めることだ。

21 成長促進の法則
p.210
 成功を遂げた一流のエンターテイナーというのは出演を控えるものだ。決して背伸びしたりはしない。ところかまわず出演することもない。自分たちのインキを食いつぶすことのないよう、心がけるのである。

22 財源の法則
p.221
 マーケティングの世界をうごかすものは金である。成功することをいま望むのであれば、あなたは、マーケティングという車輪を回転させるのに必要な資金を見つけてこなければならない。

19/100

19/100

ウォールストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール
THE WALL STREET JOURNAL
Guide to the 50 Economic Indicators That Really Matter


以下メモ

単位労働コスト ー人のコストから経済を読むー
戦略:ほかの指標と照らし合わせて先行きを見きわめる
p.107
 不景気のときに単位労働コストが上昇してきた場合、それは賃金がよくなってきたことを意味します。賃金が上がるということは、やがて商品やサービスの需要が増えてくるということです。単位労働コストの上昇が景気回復のサインとなるのです。一方、不景気のときに単位労働コストが下がると、デフレやさらなる景気悪化の前兆であると考えられます。
 逆に景気がよいときには、単位労働コストの上昇はインフレをまねく要因となります。特に原材料費が同じ水準のままで人件費だけが上がっている場合、企業は同じ利益を出し続けるために製品の価格を上げざるをえません。一方、好景気のときに労働効率アップなどで単位労働コストが低下した場合、これから景気はさらによくなってくると考えられます。


日銀短観 ー地球上でもっとも包括的な経済指標ー
戦略:日本のGDPよりも日銀短観を重視する
p.145
 メインの業況判断DIをみるだでも役立ちますが、日銀短観にはそのほかにも有用なデータがいろいろ載っています。(略) 
 カール氏がもっとも好んで使うのは、製造業の業況判断DIです。特に製造業の大企業を対象にした統計はとても信頼性が高く、日本経済の様子をかなり正確に教えてくれます。


ベージュブック ー政策論議のたたき台となる重要資料ー
戦略:その地区で盛んな産業に注目する
p.156
特に注目すべきは、FOMCで決定される金利政策です。金利の引き上げや引き下げを事前に予測することができれば、投資判断にも大いに役立ちます。

フィラデルフィア連銀ADS業況指数 ー分析の手間が省ける便利な指数ー
戦略:過去の似たようなデータの動きに注目する
p.203
これはフィラデルフィア連銀が数々の経済データを集めて混ぜ合わせ、しっかりと練られた最新の経済情報として毎週発表されているものです。
p.206
またADSは初心者にも親切で、不況の時期がひと目でわかるように色付けされた時系列グラフも提供されています。不況への突入時期と脱出時の数値の動きを直感的に把握することができて便利です。


p.299-300
  1. 成功する投資家は、景気が良い時にも悪いときにも市場の平均以上のリターンを得る
  2. どこに投資すれば儲かるかを判断するためには、あらかじめ景気を正しく予測しておかなくてはならない
  3. 投資は一発当てて終わるようなものではない。一生をかけて学び続け、経済への理解を深めていくものである
  4. 経済予測は化学というよりも芸術である。精密な数値にこだわりすぎず、大局を見るセンスが重要だ
  5. 過去のパターンを知り、それを裏付ける理論を知れば、データの気まぐれな動きに惑わされることはない
  6. あらゆる経済指数はGDP(国内総生産)の動きにつながっている。GDPは個人消費・投資支出・政府支出・貿易収支から成り立っている
  7. 多くの指標を知れば、景気の動きをより的確につかみとることができる
  8. 本書の50の指標を使えば、タイムリーで、正確で、実用的で、独自の視点を手に入れることができる
  9. 投資にもっとも役立つのは、将来の姿を教えてくれる先行指標である
  10. ただし、一致指標や遅行指標が未来の姿を垣間見せてくれることもあるので、見逃してはならない
今後覚える指標を増やしていこう。
これは手元に置いておきたい。

2013/10/16

16/100

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ROBIN HOOD


勝手なイメージとして、Russell CroweといえばGladiatorで、
Gladiatorと同じような雰囲気のパッケージに敬遠していた作品。
本当に、私はジャケットのデザインと裏表紙に騙されすぎである。

ちなみに今まで観たことのあるRussell出演作は以下。
A Beautiful Mind,Body of Lies,State of Play,Les Misérables


Wikipediaでマグナカルタ前後の歴史をざっと読んでみたが、
史実と創作の割合がよくわからない
元々伝説なんだから細かいことはいいか。

勧善懲悪のわかりやすいストーリーだから気軽に観れる。
Armageddon的な、男の子が大好きなアツくなる話。

そして、私の大好きなCate Blanchettがもうドキドキするほど美しい。
Robinに聞かれて、
Girl?
と応えるシーンがすごく良い。


p.s.うーん、Gladiatorも観てみるかな

2013/10/15

15/100

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AKIRA

東京オリンピック関連作(違う)
邦画のアニメってなかなか観る機会ないのだけど、これは面白かった。
画や台詞も80年代な感じが良い。

wikipedia読むと原作との違う部分もかなりあるようで。
一度読まねば。

2013/10/14

14/100

14/100

PARKER


安定のJason Statham
良質なアルバムをコンスタントに出し続けるロックバンドのように、
どの出演作もハズさない。
そして、少しずつ新しい要素があって飽きない。

映画館で観てもよかっただろうし、
家のBDプレーヤで観るには最適な映画だと思う。

2013/10/13

13/100

13/100

ted


いやー笑った
最初の方のシーンでjohnがフラッシュゴードンに対して言っていた、
So bad, but so good
て台詞がそのまま当てはまる映画

字幕がって話もあるけど、それは色々表現がひどい(ほめてる)のと、
コメディは難しいよねってことで仕方ない。

あとamazonのレビューにあったアンレイテッド版が気になる。

2013/10/12

12/100

12/100
TAKEN 2



良い意味で教科書的な展開。
安心して観れる。
90分台って長さもスピード感があって良い感じ。

あと、Liam Neeson出演作何本か観たらやっとQui-Gon Jinnに見えなくなった。。

2013/10/08

18/100



グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
Marketing Lessons from the Grateful Dead: What Every Business Can Learn from the Most Iconic Band in History

イントロダクションからグッときた。
ちょっと泣いた。
日経BPから出版されたビジネス書で?でも本当の話。
バンドに対する敬愛って本当に素晴らしい。

p.148
「冒険の旅」は、グレイトフル・デッド体験において大きな割合を占める。そして、そこには面白いサブグループがいくつかあった。よくライブに来ていたのが、音を聴くことはできない「デフヘッズ」と呼ばれる聴覚障害者たちのグループで、彼らは手に持った風船の振動で音楽を感じるのである。誰でもあたたかく受け入れるデッドヘッズのコミュニティは、「ハロー」と呼びかける手話をみんなで学んだ。

この部分は何回読んでもうるっとくる。

p.151
 バートンは人生をスノーボードに捧げ、彼のおかげでその知名度は格段に上がった。だが、スノーボードをメインストリームのスポーツにしたのはコミュニティである。最初のうちは、ほんの数千の愛好家が始めただけだった。だが、すぐに全世界で何百万もの人々が、友人や同僚、家族たちに、スノーボードがどれほど素晴らしいスポーツかということを熱っぽく語り出した。

p.159
グレイトフル・デッドは、顧客や消費者に対し、配慮と経緯を持って接することを教えてくれる。だが、多くの企業は、新しいお客さんを獲得しようとする一方で、昔からの忠実なお客さんを最優先するのではなく、無視している。
どこの世界でも…

p.214
グレイトフル・デッドは、最も情熱的なファンは最高の品質を得るために、プレミアム価格を払うことを教えてくれる。(赤)

p.235
創業から最初の30日間、アマゾンはアメリカの50州と海外の45カ国からの注文に応え、すべてシアトル地区の倉庫から発送した。
創業時から、てことは94年から46カ国で営業してたのか、そこが強いよなぁ。
日本だといまだに「また将来的には、海外向けの展開も視野に入れていく予定。」 の文言があちこちで見られる。
もちろん言語の壁はあるけど、それは大きな理由じゃないと思う。


p.239
たいていの組織では、最初のり悪書は類似商品の販売行為をやめさせることなので、すぐに法的な通知を送りつけてしまう。それよりも、ライバルの会社を積極的に探し出してこちらから接近し、お互いを助け合える方法を提案するほうがよい。不動産業者ならリフォーム業者と、子供用品のメーカーや販売業者なら「お母さんブロガー」と手を組むために働きかけてみてはどうだろう?

p.254
(前略) けれども、情熱を抱ける自分自身の夢を叶えるほうが、ずっと簡単なのである。なぜかというと、自分が愛すること、本当にやりたいことをやっているほうが、すばらしい仕事をする可能性がはるかに高いからだ。情熱があれば、それが自分の燃料となって、疲れた同業者たちが乗り越えられない壁を飛び越えられる。成長分野でなくても、自分が夢中になれる業界(例えば自動車産業)で働くほうが、人気があり成長しているが情熱を抱けない業界(マネージメント・コンサルタント業とか)で働くよりも、ずっと良い。
 自分がやりたいことをやると、成功の可能性が高くなるだけでなく、ずっと大きな幸福感を与えてくれる。
仕事選びでは「成長性」を主に考えてたけど、そうじゃなくてもいいんだ、と勇気をもらえた。
それこそ車業界って、なんだかんだ言われながらイノベーションはいっぱい起きてて、その原動力は「好きだから」に尽きるんだろうなぁ。


2013/10/07

17/100

17/100

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
Makers: The New Industrial Revolution

メモしたいことが多すぎて…打ち込む時間はまた確保するとして、雑感を以下に。
 業務委託に関する部分は中小のメーカーにとって良い追い風になるはず。 利益盛れるし、良いデータの蓄積ができそう。
日本で受注してもらうにはそれ相応の技術をストックし、かつ何が出来るかオープンにしないと。英語で。 高度に機械化、と日本のモノづくりでよくある職人技は対極にあるけど、上手く混ぜられれば最強だと思う。
  個人で何か作るってのは、自分が作りたいもの、イケると思うアイデアは今のところ浮かばないけど、こうゆうの小中学校でやったら楽しそう。 もちろん大学でもオープンなラボでもいい。
 この本で紹介されてるようなサービス、日本にあるのかな? やればそれなりの規模に成長できそう。バイアウトって手もアリ。
  車の改造パーツの図面をオープンにしたら凄そう。今でも委託したりワンオフパーツってあるけど、それはあくまでお店のノウハウだし。それをオープンにしたら凄いことになるんじゃないか?
 あと、世界に、グローバルに、と言ってもやっぱり集積化された深圳にはパワーがある。 ここがクリエティブさを発揮したら誰も勝てないのかも。
 それ以外にもいくつか思いついた、考えたことはあるんだけど、 、このグワーっとくる感じはクリス・アンダーソン本ならでは。 

時間置いてもう一回読んで、更新する。

16/100

16/100

超訳孫子の兵法
これはもう、どこを抜き出すとかではなく、丸暗記した方がいいと思う。
ただ、ブームに乗ったであろう「超訳」ってタイトルと怪しめな表紙で損してる
左側の解説頁も分り易いし、記憶のために何度も読み返そうと思う。

15/100

15/100
世界の美しい本

こういう評価方法もあるのか。
確かに綺麗な本って良い。
美術館にいる気分で眺めてるだけでも楽しいし、
手に入る物に関しては実際に探してみるのも面白そう。

2013/10/03

11/100

11/100

State of Play
消されたヘッドライン


宣伝文句と邦題で避けてたのがもったいない。
(そういうパターン多い…)