2012/05/31

2/4

15/100


2012/05/14

34/100




特殊メイクのJohnny Deppがちょっと
Helena Bonham Cartarに似てるような似てる気がする。

2012/05/13

₨20,000,000

33/100



新興国の例えとして、
スラムドック・ミリオネアの世界を地で行ってる
なんて文章をたまに見かけるので気になっていた作品。

兄弟の成長と、街の変化がリンクしてて、
新興国の経済成長ってこうゆう事なのか、と追体験できた気がする。

ドラマとしても面白いし、好きです、この映画。

2012/05/12

「これは実話である」

32/100

というフィクション。



何とも評し難いというか、上手い形容詞が見つからない。
シナリオにそんな凝った展開があるわけでもなく、
映像に奇を衒った所があるわけでもない。

ただ、登場人物の描き方がすごく印象的。


2012/05/07

150人

14/100




めちゃくちゃ面白かった、のと割と時間があるのでたっぷり引用しつつ感想を。


p.65
人間の場合は音楽が尾羽がわりだという説にも、裏付けはたくさんある。人気アーティストはセックス・アピールばつぐんだが、証拠はそれだけではない。進化心理学者ジェフェリー・ミラーがジャズとポピュラーのミュージシャン、それに位っくの作曲家で調べたところ、生殖可能な年齢のあいだがいちばん多作であることがわかった。
(中略)
ヴェートーヴェンからマーラーに至る十九世紀ヨーロッパの作曲家と、一九六〇年代ヴィンテージ・ロックのスターを対象に創作活動の変遷を調べた。新曲を書くペースは結婚と同時にがっくり落ちるが、離婚や死別をして次のパートナー探しをはじめると、とたんに上がる。そして新しい人と一緒になると……またペースが落ちるのだ。


すごくよく分かる。

p.120-121
赤ん坊にあらがいがたい魅力がたくさんあるのは、確実に面倒を見てもらうためでもある。ただそこでまた新たな悩みが生じる。母親からすると、男がそばにいてくれると何かと助かるが、もし赤ん坊がその男の子どもでないと面倒なことになる。こういう場合の選択肢は二つ。赤ん坊を父親そっくりの顔にするか、似ても似つかぬ顔にするか。男がほんとうの父親であれば前者で問題ないが、残念ながらいつもそうとはかぎらないから、無難なのは後者だろう。

ああ