2012/03/31

lost civilization

10/100
やっと10冊目。


「美化された幻想として斥けたいという、強い衝動」(p.20)
を持ちあわせていないので、素直に感動し、
逝きし世を夢想していました。
時間を集中すればもっと早く読了できたけど、もったいなくて。
一日数十分ずつゆっくり進めてました。

3月頭から読み始めたので、丸々一ヶ月かかってるのか。

文体に慣れるまで数十頁かかりましたが、
それ以降は逸る気持ちを抑えながら噛み締めるように頁をめくっていました。

表現そのもの、またこの美しい文明が滅んだ事への悲しみに
涙が溢れる事もしばしば。
また愉快な人々に思わず笑みを浮かべることも。

出逢えて良かったと心から思える本の一つになりました。

2012/03/30

Irish

22/100




Harrison Fordは何時まで経ってもハン・ソロのイメージが 抜けないです。
彼のお父さんがアイリッシュ系なのを、観終わってから知りました。
背景をいつも後になってブログを書く時に知って、
もっと勉強しようという動機付けにしてます。

オミーラの「無駄な抵抗」という台詞には、
心にくるものがあった。

正義とは?
多用される題目だけど、
それを二元論的に語るのは
違うのか、違う、というのは単なる逃げなのか。

2012/03/29

Brandy&Amaretto2

21/100



フランス語の字幕が出ないのは、ドイル目線で観るためなのか?
単語で何となく分かる所もあったけど、ほとんどさっぱりだった。


2012/03/28

Brandy&Amaretto

20/100



これはやられた。
Godfatherといい70年代の映画はすごい。
といってもまだこれしか知らないのだけど。。
映画も遡ってみると楽しいのかな。

フレンチ・コネクション、名前だけどこかで聞いて知っていて、
そう言えば観たことないと思って。

なんか不思議な感じ、と思ったら音がすごく少ない。
無音で映像だけのシーンがけっこうある。
それが新鮮だったし、今までに感じたことのない張り詰めた空気を感じた。

ドイルが電車を追って高架下を走るシーンは
派手なアクションシーンに慣れた今の人でも
相当興奮できると思う。
めちゃくちゃかっこいい

2012/03/27

cdtc

19/100



かっこいい映像の詰め合わせ!
アクション・アソートとでも表現すればいいのだろうか。

シナリオも一部繋がりがよくわからない所があったけど、
基本的には何も考えずに観られる、
Tom Cruiseかっこいい!
Cameron Dias可愛い!
っていう映画。

大きい画面、良いサラウンドで見たいな。

2012/03/26

死亡予想

18/100




予算有り余ってたんだろうなあ
思いっきり派手。
ファンならお付き合いする作品。


ところで、Guns N' Rosesとはなんの関係が?

2012/03/22

突然の衝撃

17/100
Go ahead,Make my day


訳はタイトルのままで良かったのだろうか?
人権とは?という点で2に似てる感じ。
社会に対する問題提起、みたいな部分はだんだん薄くなってる気がするけど、
娯楽映画としてはシリーズ中一番面白かった。

2012/03/21

強制

16/100



女性の社会参加や、ベトナム帰りの武装右翼集団など、時代の世相がすごく表れてる。

時間が96分と短く、1・2の暗さというか黒さというか、
そうゆうのが薄れてスッキリした印象。

2012/03/20

15/100



前作の公開が1987年、今作が2010年。
この約四半世紀での世界の変貌が表れていると思った。

勝手な見解だけど、Oliver Stoneの伝えたいことは多分両作品で一貫していて、
それが今作の方が全面に出ているというか、ちょっと意地悪な表現をすると説教臭い感じ。

GekkoはやっぱりGekkoだけど、同じではなく、
主人公の人格もBudとJacobじゃ全然違う。

結構評価の分かれる映画みたいだけど、好きです。
前作のドロッとした血生臭い感じも、
今作の色々あったけど最後はハッピーエンド、な感じも両方とも。


時間が一番大事だっていうのも1つの真理だと思う。

2012/03/19

2012/03/17

調整局

14/100



最近アクション映画といえばMatt Damonて感じがする。
George Nolfi監督はボーン・アルティメイタムやオーシャンズ12の脚本を書いた人で、
どちらもすごく好きな映画なので、個人的には少し期待値が高すぎた感もあり。

ただ上映時間も106分と短く、スマートに纏まっていてスピード感が気持ち良い映画。


2012/03/15

墨西哥

13/100



ちょっと馬鹿っぽい役をやるBrad Pittは最高に面白い。
Julia Robertsのヒステリックな演技も好き。

ジャンルとしては、「アクション・ロマンティックコメディ」らしい(wikipediaより)
話は王道といえばそうだけど、
随所に良いフックがあって、ちゃんと裏切ってくれる。
良い映画です。

2012/03/12

不思議の国

12/100



昔テレビでやってたのを何度か観たけど、
いっつも途中で寝ちゃってて、ちゃんと観たのは初めて。

画もすごく綺麗だし、
CGや特殊効果にリアリティというか、もちろん加工満載なんだけど一貫性があって、
ティム・バートン監督が描くアリスの世界にいる感じ。



2012/03/10

広島市文化交流会館

行って来ました。

GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2011-2012 "RED MOON & SILVER SUN"

3/10 広島市文化交流会館
広島2days二日目!

いつもライブとかコンサートに行くと感動して泣いてしまうんだけど、
今日はそうゆうのがあんまなく。。
うるっと来た瞬間はあったけど、でも流れるほどではなくて。
今までずっと懐疑的だったけど、実際に行ったらその解消されるかなって思ってたけど、
気持ちは変わらず。

何なんだろうね。

FCは一応次も更新するつもりだけど、
長居、、とアリーナツアー?どうしようかなぁ。

お付き合いするか、止めとくか。


2012/03/08

Princess

11/100




英語版で観てみました。
セリフを覚えているほど詳しくないので日本語との比較はできないのですが、
英語の表現が面白いし、ものは試しだなと。

もう一回ずつ日本語と英語で観てみたらもっと深く理解できるかな。
時間があったらやってみよう。

2012/03/02

未解決

10/100



面白かった!という類の映画でもないし、これ良いよ!って人に勧める映画ではないけれど、
面白かったし、よかった。

映画としての一応の結論はあるけどそれは推測であり、あまり強調されてはいないので余計混乱する。
二時間半、冗長と感じるか狂気を感じるか。
それで評価が別れると思う。

googled

9/100
まだ九冊目か。


情報量がすごい。Googleを軸にして、ここ10年のインターネットの歴史を遡っているような。

この本のすごく良い所は、何か結論があってそこに帰結するように書いているのではなく、
時間軸に沿った膨大な資料を提示している形になっている所。
大雑把に言うと、Googleが善であるか悪であるか双方の意見があり、その判断は読者に任せられている、という感じ。

ただし出版されたのが2009年の秋なので、
これにGoogle+が加わり最新の情勢まで記述された「増補改訂版」なんてものがあればぜひ読んでみたい。


Magnum Force

9/100

 
A man's got to know his limitations.

Clint Eastwood格好良い!

今作は、前作と犯人の思想が真逆なのがすごく面白い。
Harryには彼なりの倫理観があって、その一線を越えてしまっているのが犯人たち、という事でいいのかな。


技術的・ビジュアル的にグロテスクな映像やすごく複雑なストーリーはあっても、
こうゆう映画ってあんまり観たことがなかったかも。
アクションも展開のスピードと複雑さも、
それこそMIシリーズやInceptionのような映画とは比較にならないくらいシンプルでゆっくりなんだけど、
その分、観ていて感情の動きが深い感じがする。