2012/12/28

83/100

83/100



2012/12/16

80/100






前作はPG-12指定、今回はR-15
純粋なホラー度は28日後の方が高く、今作はエンターテイメント寄り



2012/12/15

rage

79/100



BDなのに粗めの画質が昔のバイオハザードみたいで好き。
Cillian Murphyって、本人は嫌がってるけどマッドな悪役が似合いすぎる。

Inceptionで彼を知って、BATMANのクレインがかなりハマってて、多分ここが原点。
もちろんそれより前の出演作もあるけど、ヒットしたのはJim。

ハリウッド的な怒涛の展開ではなく、もっとミニマムに1つずつ話が進んでいく。

「走るゾンビ」ってのが新しいとか。そういえば確かに。


Special Weapons And Tactics

78/100


The Townの特典映像で、「SWATとHurt Lockerで銃器の扱いをかなり鍛えられた」って言ってたから、てっきりJeremy Rennerの映画だと思ってたら、Samuel L. JacksonとColin Farrell主演だったという。

なんにしろ、彼はやっぱりアウトローな役回りなのね。


2012/12/14

8/22/1972

77/100



どの辺が狼たちなの?と思っていたんだけど、dog daysっていうのは盛夏(7.8月、北半球で太陽とともに天狼星が出没する時期)って意味らしい。
邦題は意訳?誤訳?

あと、劇中でAl Pacinoが叫んでいたAtticaとはこの事

THE TOWNのプロ集団とは真逆の手際の悪さが何とも。


本当は朝息が白くなる時期に撮っていたり、

長回しのシーンが多くて、相当キツいと思う
俳優陣の疲れた表情は本物。


とにかくPacinoの演技が凄すぎる

2012/12/13

50-60

50-60/100

時間があったので今のうちに。
最近買った音源達

9月
50

マーカスの代表作の一つ。
放題タイトルである、The King is goneは珠宝


51

再来月のライブに向けての一枚
この頃もカッコイイけど、今はもっといい!!

52

激安を見つけてポチり。
超豪華メンツ
聴くのもノるのも楽しい

10月

53

二年ぶりのニューアルバム。
RU486とか、絶対ライブ盛り上がるだろうなぁ、行きたい!
そしてPart2は来年5月とか。今から楽しみ!


11月
54

実は、彼らの初全国流通盤。
これを機に過去アルバムの再プレス…偉い人お願いします。
今回も独特の空気感に凄く元気をもらえる、暖かい。

55

An Omenと一緒に。

56
Download An Omen EP from HTDA on digital and vinyl - http://t.opsp.in/k0UXg
ALAC for $5
この人はいつも音楽ビジネスの最先端を走ってて、
そういうところも含めてTrent Reznorのこと本当に尊敬してる。
EPももちろん最高にカッコイイ

12月
57

だいぶ遅くなりましたがやっとボンボヤってます
映画館の時に比べると音が格段に良くなってて素敵
そして、気を抜くとすぐ涙が止まらなくなる。

58

JIRO初タイトル曲シングル
ストリングスアレンジに痺れる

59

音色が超好み。
こうゆうので攻めて欲しい

60
JumpUP! (FREE DOWNLOAD ALBUM)
配信期間:2012年12月1日(土)0:00〜2013年1月31日(木)23:59
無料DLアルバム第三弾!
そしてフリーDLラストとの事。

今回も良い仕事してます。
MP3でも十分楽しく聴けるけど、やっぱりリニアPCMで聴きたい。
来年発売が待ち遠しい。


毎秒170兆kJ

35/100

って何の数字?




311以降、エネルギー関連の新書っていうとつい原子力関係の熱い話、それかテクニカルな話題の物が多いのですが、今回は歴史。

内容については今回無しで。

その上で、感想を少し。
まず、とにかく文章のセンスが良い
めちゃ分り易いし、言葉遣いも好き。

目次のタイトルなんてまさにそう。


第1章 地球の定員
◆三〇人の奴隷たち/◆エネルギー連鎖/◆太陽の恵み/◆人類に必要なエネルギー量/◆地球家族の「ピラミッド」/◆地球のからくり/◆農耕文明の歪み
第2章 窒素固定の魔術
◆「グアノ」奇談/◆「ハーバー・ボッシュ法」の登場/
◆第一次世界大戦とアンモニア合成/◆「毒ガス」科学者の功績
第3章 エネルギーの現実
◆世界を動かす源/◆さまざまな形のエネルギー/◆エネルギーを取り出す方法/
◆開いた「パンドラの箱」
第4章 化石燃料と文明
◆文明の夜明け/◆日本史の脇役、化石燃料/◆鯨油争奪戦と黒船来航/
◆金の噴き出す孔/◆漱石が見た「産業革命」その後
第5章 人工燃料の時代
◆石炭から石油を作る方法/◆石炭をガス化する/◆ナチスとポルシェ/
◆第二次世界大戦と人工燃料/◆「人造石油」秘史/◆新たな潮流
第6章 大論争の果て
◆石油の無機成因説/◆隕石から知る地球/◆ダイヤモンドのメッセージ/
◆「地球深層ガス」の秘密/◆「シリヤン・リング」
第7章 赤潮の地球
◆ミクロに見た石油/◆石油はヘドロの生まれ変わり/◆想像を超えた自然/
◆赤潮「シアノバクテリア」の謎/◆宇宙のかけら
第8章 石炭が輝いた時代
◆石炭の成因/◆北海道の開拓と燃料/◆石炭と蒸気機関車/◆三池炭田の盛衰
第9章 燃える氷
◆地球は巨大な発酵槽/◆「天然ガス」利用の歩み/◆燃える氷の正体/
◆「ハイドレート」の歴史/◆バミューダ・トライアングルの謎/
◆「南関東ガス田」の秘話
第10章 炭素は巡る
◆裏と表/◆植物が固定する炭素/◆分解と呼吸/◆減りゆく酸素/
◆不完全なリサイクル工場
第11章 第三の火
◆地底のエネルギー/◆原子核に秘められたパワー/◆原子爆弾への道/
◆原子力発電の時代へ/◆天然原子炉「オクロ」/◆事故が落す暗い影
第12章 おわりに
あとがき
主要参考文献


新潮社のページより転載

特に好きなのは、
  2章:窒素固定の魔術
  7章:◆宇宙のかけら
10章:炭素は巡る
11章:第三の火
かな。

このタイトル見るだけワクワクする。

2012/12/12

13

76/100



Jason Statham主演のアクション映画と勘違いしてた。
パッケージもJasonセンターだし。

実際の主人公は13番
ヴィンスことSam Riley。
顔写真と、BURBERRYのモデルやってた人といえば思い出す方も多いはず。
というか自分がそれ。

話は超シンプル
今時な、大量に張り巡らされた伏線もまるでなくて新鮮。


2012/12/08

Burlesque

75/100




Hollywoodのエンターテイメントに拘りは何を観ても感動する
どこかに実在するホールだと思ったらあのセットを作るとは。

映像の色味が全体的にすごく良い。
特に照明、ダンサーのメイクも素敵。
そうそう、もちろん音もカッコイイ!
パキっとした楽器の音が、すごく生き生きして聴こえる。


こうゆうアメリカンドリームな話は前向きになれるし、
「成功するには強引さと、大見得を切るだけの度胸と実力がないと」
というメッセージに叱咤されて頑張れる。

正直、期待値は低めだったけど、思いっきり裏切られた。
めっちゃ面白い!

2012/12/02

50th Anniversary

72/100



初日に観てきました。
いつも行く映画館の、一番大きなシアターでの上映が観れたのもよかった。

復活、老い、経験、世代交代…
イギリス流の皮肉と尊敬が込められた作品。

ただ派手にするためではなく、
ストーリーのためにアクションシーンがある、その感じがとてもグッとくる。



M=Judi Denchだったので、彼女がいなくなるのは寂しい…と思っていたら、
Wikipediaによると加齢黄斑変性らしく、台本が読めなくなってきているとの事。
少しでも病気が良くなる事を祈ります。


2012/11/12

フィードバック

34/100



面白い所に付箋を張りながら読んでいたら、
多すぎてエイのヒレみたいになってしまった。


一部引用と、読み返す時のメモを。


p.26からのカールシムズのwebサイトはここ

化石の記録では、絶滅の規模が二倍になると頻度は1/4になり、絶滅の規模が三倍になると、頻度は1/9になった。そして、
p.34
消滅した巨大企業に関するレスリー・ハンナの統計を調べ、化石の記録から得た五億年分のデータと比較した。その結果、時間軸は違うが、絶滅の規模と頻度の関係はまったく同じであることが証明された。

p.43
パルチンスキーの対処法は、3つの基本原則に凝縮できる。
第一に、新しいアイデアを追求し、新しいことに挑戦する。
第二に、新しいことに挑戦するときには、失敗しても大きな問題にならない規模でする。
第三に、フィードバックを受けられるようにし、失敗から学びながら進む。

この、「パルチンスキーの三原則」は、アダプト思考のエッセンスといえる。

それを著者の言葉で表すと、
p.59
アダプトの基本となるステップは3つある。
第一に、「失敗を恐れずに新しいことを試す」
第二に、「失敗はよくあることなので、失敗しても大きな問題にならないようにする」
第三に、「失敗した時には、それがわかるようにする」

同調圧力について
この追加実験の結果は面白い。
p.77
サクラの一人が集団と違う答えを選ぶだけで、被験者は社会的に認知の呪縛から開放されたのである。

p.89で紹介されるDavid Kilcullenの論文がこれ。
Twenty-Eight Articles Fundamentals of Company-level Counterinsurgency


トラブ大佐のスライドは見つからず。気になる。


p.132
大企業のなかに技術者とイノベーターからなる自由な小さなチームを作り、監修にしばられた企業の組織改装からうまく守るスカンクワークス型モデルの価値は、いまでは広く認識されている。


第二次大戦終盤、ある若いロシア人兵士が瀕死の状態で戦争捕虜の病院に担ぎ込まれた。
アーチー・コクランはスコットランド出身の疫学者で、この病院に収容されていた。
p186-187
「モルヒネがなく、私にできたのはアスピリンを与えるくらいで、効果はなかった。当時はロシア語はほとんどわからず、病棟にもロシア語がわかる人はいなかった。私はたまらなくなってベッドに腰を下ろすと、両腕で男を抱きしめた。すると、叫び声はぴたりと止んだ。それから数時間ほどして、男は私の腕の中で静かに息をひきとった。彼が泣き叫んでいたのは胸膜炎のせいではなく、孤独のせいだったのだ。私はこのとき、しに浮く人の看護について、かけがえのないことを学んだ」

著者のアーチー・コクランについて、「ゴッドコンプレックス」についてのスピーチがこちら。


今経済成長著しく、日本でも話題に上ることが多くなってきたインドネシア
2003年、この国での道路建設事業の腐敗の測定する事例。
この事例では、監査を入れるトップダウン型アプローチと、住民全員からフィードバックを得ようとするボトムアップ型アプローチを比較した。
すると、トップダウン型アプローチでは使途不明金が減ったが、ボトムアップ型アプローチではほとんど役に立たなかった。
p.196
(前略:ボトムアップ型アプローチはトップダウン型アプローチよりも有効であることを示す例をこれまでいくつも取り上げたし、この先ももっと強力な例が出てくる。実は、それこそが核心である。世の中は複雑だということなのだ。中略 ある成功例を別の状況で取り入れてうまくいくかはどうかわからないため、実験と適応をくり返さなければならない)

p.264
政府がやるべきことは、地球を救うためにこうしなさいと指図することではない。
私たちがいつも地球環境の事を考えた選択ができるように、競争条件を書き換えることである。

疎結合と密結合
p.271
 ペローが危険だと指摘するシステムは、複雑で「密結合」しているシステムである。個々の要素が緊密に結びついているプロセスは、一度なにかが始まってしまうと、止めるのが難しいか、不可能になる。ドミノ倒しは、特に複雑というわけではないが、密結合している。


p.296-304 結合を緩める
p.304-307 スリップ、ミステイク、バイオレーション

も重要な指摘ですが、これは全体で読まないと理解しにくいので省略。

p.321
私たちにできるのは、ハイリスクなシステムの複雑性と結合をできるかぎり減らすこと、内部告発を奨励して大事故につながりかねない潜在的エラーを見つけ出すこと、そして、悲しいことではあるが、最悪の事態に備えておくことである。

p.353
画期的なイノベーションが既存の秩序を破壊するのは、その新しい技術が従来の顧客層にはなんの魅力もないからにほかならない。新技術はこれまでのものとは違うし、自分たちにしてみれば劣っているとしか思えない。しかし、新しいニッチな少数派の顧客層にとっては、既存の秩序を破壊する力をもつ新しい清貧こそが、自分たちの欲しかったものである。
これはすごく共感するとともに、自分の情報感度を常に研ぎ澄ましていないと、すぐ「従来の顧客層」になってイノベーションに置いていかれてしまうという危機感も覚える。

p.373ほめ言葉サンドイッチ
相手を批判するときには、「ほめる・しかる。ほめる」という順番で話すと効果的だ。「よくできている。ただ、○○(ここに大切なフィードバックを入れる)ができていたら、もっとよくなっていただろうな。でも、最初にいったように、全体としてはよくできている」というように、ほめ言葉のパンで批判をサンドするのである。

これはよく言われる話だし、実際使う。ただし、それには弊害がある。

これは一緒に働く人たちとの関係をこじらせないようにするうまい方法だが、ほめ言葉にはさまれた批判が記憶からすっぽり抜け落ちてしまうおそれがある。さきほどの例のように、「よくできている。ただ……」と言われたら、「全体としてはよくできている」という部分が強く印象に残る。気分はよくなるが、仕事がよくできるようにはならない。

p.378
サープは検証チームに必要な人をこう説明している。「あなたのことを気にかけていて、自分の生活でも正しい判断をしていて、見返りを求めずに素直な意見を言ってくれる人こそが必要なのだ」。
チームとは言えないけど、少なくとも一人は思い浮かぶ。
そして、私は誰かの検証チームの一員と思われているのだろうか?



番外編
p.361
「彼は数学者としては非常に注意深いという人物ではなかった。
彼はたくさんの間違いを犯したが、よい方向に間違えた…私
は彼を真似ようとしてみて、よい間違いを犯すというのは、実
に難しいのだということを知った」
-数学者の志村五郎が盟友の谷山豊の人生を振り返って記した言葉

p.386
「挑んだ。失敗した。だからどうした。また挑め。また失敗しろ。前より上手に失敗しろ」
-サミュエル・ベケット

小さくはじめる、仲間をつくる、ミスを糧にする
ってよく言われるけど、彼がTEDで語ったように、当たり前のようで当たり前じゃない。
このBlogもチャレンジの一環で、小さく、そして数をこなすという意味では悪くないと思っている。
実験したい事はいっぱいあるので、それはまたいつか。


追伸
参考文献に過去に読了した本(と、今積んでる本)がでて、知識が繋がっていく感覚が気持ち良い。

2012/10/15

Guadalcanal

70/100


大自然、そして原住民の描写のすごく綺麗
その対比のように描かれる戦争が切ない
三時間近くある作品中、実は戦闘シーンはそれほど多くないことに気付く
移動のシーンも多いし、
キャンプ奪取後のシーンがけっこう長い

筋肉質ながらやせ細った日本兵が、
日本軍のガダルカナルの戦いを表してる

2012/10/14

clean up

69/100


話の筋は読めるが、アクションがとにかく素晴らしい
毎度のことながらJason Stathamカラダ張ってます
やっぱりアクション物はCG少なめで特殊効果のが観てて楽しい

Memento mori

68/100


すごく疲れた
まだ混乱している。。
結局一番大きな嘘をついていたのは、あの人?

明日もう一度観てから書こう。
今はまだ何がなんだか・・・

2012/10/15 23:48追記

やっと理解できた!
と言っても不明な点は残るのですが。
どっちにしろ内容には触れられない(触れたら面白くない)
もどかしさが少し。
誰か友人に薦めて話したい

Christopher Nolanの出世作と知って観てみて、
衝撃的だった。
また一つ、私の中での映画の常識を壊された。

2012/10/13

小隊

67/100


本人には不快に思われるかも知れないが、
知る限りではOliver Stone最高作だと思う

彼の説法の中で一番説得力が高いのは今作。

緊迫感だけではなく、行進の倦怠感やキャンプなどを含めた戦場の空気が伝わってくる

2012/10/12

gene∴ius

66/100



適正者と不適正者の世界。
遺伝を巡る倫理問題を極端に示すとこうゆう世界なのかな
極端とは言いつつ、将来的には可能な事ばかり。


主人公と捜査官の台詞にもあった
「だが可能性はある」
それがこの作品のメッセージであり、答えなのかな

2012/10/10

65/100


2単体が見つからなかったので、リンクは1.2のパック。

2012/09/30

61/100


最高のブラック・ユーモア!
面白かったー。

オマージュが見つけられないのが悔しいけど、

2012/09/29

Resident Evil: Extinction

60/100



これでやっと繋がった。

Ⅳのヘリでたどり着いたっていうのはここからだったのか。

このままAliceが進化していくと、
ドラゴンボール状態にならないかな?
と思ったらⅣでWeskerに打たれるのか。

2012/09/28

5.3

59/100




まるで直視できなかった
映像だと分かっていても、生々しさと痛みで吐きそうになった
実際には、ただ座っているだけなのに

遺書としてピデオを残しているはずだが、
彼が生を諦める事はなく、懸命に身体を動かしている。

繰り返し観たいタイプの作品ではないが、
何かに迷った時、辛い時は良いショック療法になると思う。

2012/09/27

記憶の味

33/100


これから一番の山場、という場面でまさかあの二人の名前が出るとは。
シリアスな局面であの洒落は思わず口元が緩んだ読者は私だけではないはず。

そしてこのエンディングは狡い
本編終了後のあとがき、
one more thingだと思いきや一番良い所を奴が持っていく

最後に幸せになれるのは正直者

2012/09/26

Everything's gonna be OK

58/100




どうゆうプログラム(作中では、ソースコード)なのか気になる。
何故主人公や、列車の中の人々はプログラムの中でインターネットに繋ぎ、本人の知らない情報にアクセスできるのか。
また、もし一度電車を降りた後、轢かれなかった場合彼はどうなっていたのか。
その辺がイマイチよく分からないけど、その場合は、強制送還?

「お前はもう死んでいる」
と完全に宣言され、文句はいいつつ犯人を探すのはさすが軍人なのなろうか。
と、一瞬考えたけど違う。クリスティーナのため、のはず。

この映画、絶対にネタバレ禁止。
前知識ゼロなら冒頭の8分間、主人公と同じ体験ができるから

94分と短いと思ったらもの凄く濃いし、
混乱するし、感動もあって面白かった

2012/09/23

forget about it.

57/100



最後のシーン、実際にはLeftyが粛清がわけじゃないと知ってホッとした。
本当なら残酷すぎる。

Johnny DeppとAl Pacinoの掛け合いが何とも言えない。

言葉にできないのが悔しいけど、
とても深い映画。


1-49

1-49/100

CDはまるでupしてなかったのでまとめて。

1月
1


underworldって名前だけ知ってたのだけど、
何となく手にとってジャケ買いしたらすごく良い。
心地良い。

2


昨年1.2.を買って、3がなかなか見つからなかったのでぽちり。
バラエティ豊かになって聴きやすくなった

3


東京事変ラストアルバム。
最後にこんな癖のある曲をリリースするとは。

4


Bill Evansのマスターピース
ずっと聴いていたいアルバム

5


きっかけはエディット・ピアフ 愛の讃歌を観て、だったかな
テープをそのままCDにした何とも80年代っぽい音質

6


ラジオでかかってたのが気になって、とかそんな理由で買ったけど、
落ち着く。

7


オーケストラ曲のサウンドトラック盤としては過去最高の音
良いシステム組みたい

2月
8


Aphex Twinも名前は知ってたけど、というタイプ
96年のアルバムだなんて、初めて聴いた時の新鮮さが忘れられない。

9




10




11


おそらく、映画とともに発売されたアルバム。
リマスタリングされてノイズも少なく聴きやすい。

12


謎の衝動買い。
このエントリをupした時点でまだ映画を観てないという。
BGMでよく流してる

3月
13




14


5月
15-24


映画、シャネル&ストラヴィンスキーに影響されて。
春の祭典のプレグレ感が好き。

25-44


Milesの50年代のアルバム20枚が約2000円で購入可能だなんて、
すごい時代になったなぁ

45


7/28,29には10万人動員のスタジアムコンサートありましたね。
その起爆剤的なシングル。
聴きこむほどに良さがわかってくる。

6月
46


2008年、The Slipから遡る事4ヶ月、
36曲すべてInstrumentalのアルバム。
現在のサウンドトラック盤作成のルーツだと想像。

47


SocialNetworkに比べるとリズムトラックが少なく、
這うような、漂う音で構成されている。
一番のハイライトは映画OPでもある、Immigrant Song

48


Jojo Mayer&Nerve
本当は去年来日の予定が震災で流れ、
改めて(全国ツアーで!)来てくれた。
Jojo Mayerは憧れの人で、LIVE中ずっと動きを観察してたし、
生で目の前にいる事が奇跡。感動しっぱなしだった。
終演後握手してもらってアルバムにサインまでもらい、感無量。

…とはいえ、一緒に写真を撮ってる人もいたのに声をかけられず、
記念撮影できなかったのはちょっとだけ後悔。


8月
49


9/21からツアーがスタート
本人たちは遊びと言いつつも、アルバム毎に洗練されてくのはさすが。

クローゼット

56/100



あえて仄めかす程度に留めている、Edgarの心象を表情や話し方、
動き方など全身でその微妙なニュアンスを分かるように伝える。
中でも年老いたEdgarを演じるDiCaprioのオーラが凄まじい。

Naomi WattsのMs.Gandyも芯の強さがグッとくる。

2012/09/22

9/13

32/100


ナミヤ雑貨店の奇蹟
表紙の「奇蹟」のフォントが好き
今まで気にしたことなかったけど、読了後改めてじっくり見ると良い表紙だと思う

もちろん内容も恐ろしく素晴らしい
蜘蛛の巣のように張り巡らされた伏線が、一本に繋がっていく楽しさ。
そして、手繰り寄せた線に実はとても太い幹があることを知る。
幹があることを知っても、それは外側だけで中身は分からない。
そこが好き。

また主人公の三人の手紙の文章が序々に上手くなっていく様も読んでていて微笑ましい

2012/09/21

President Evil Ⅱ

55/100



Jillの事やっと思い出せた。
黒髪ショートのSienna Guilloryが綺麗。
この時29歳?もっと若く見える。
Ⅴ観ても、Millaといいこの二人は本当にTウイルスで強化されてるんじゃないと思うほど。

Budgetも増えてアクションが派手になったのも観てて楽しい。

あとは、リマスタされたのか、BDでもリッカーやその他CGの浮きがあまりないのに驚いた。

2012/09/20

President Evil

54/100



Milla Jovovich26歳の時の作品。

この前Ⅴ観た時は老けないなーこの人と思ったけど、
流石に10年前はもっと若い!
映像から伝わってくる肌の透明感がすごい。

すっかり忘れてたので、
一部の登場人物もやっとⅤと繋がりがわかった。

2012/09/18

Foresight

31/100



ガリレオシリーズ二作目。
短編集だし、行間広めなので見た目以上にあっさり読める。
物語として一番好きなのは 第五章 予知る
トリックも面白いし、人間関係や裏のかきかたにやられる。

でも、一番印象に残った一文はこれ。
p.189
第四章
「ルール違反かもしれない。だけど一年という数字にどんな意味があるんだい?」

何となく容疑者Xの献身に続くような、
湯川さんの倫理観が垣間見える瞬間。

2012/09/08

uh60

50/100


演出は色々あるらしいですが、
ミリタリーの知識が一切ないのでその辺は全く分からず。

なので単純に、
リアルで重厚感があって、
戦争モノ特有の緊迫感とスピード感を作品全体で感じるピリピリした映画
という印象。

めちゃくちゃ面白いし、
実際にあった失敗した作戦って所が考える材料になる。

極限状況での倫理観と合理性については、
頭を抱えて悩むし、
実際にその場で判断する立場だとしたら、その時その時でどうするか、
考えているとちょっと嫌になる事もあり。



もちろん、あくまでアメリカ側の目線での話なので、
ソマリアの民兵がどうだったかという視点も大事。


2012/09/07

2039

49/100


あくまでも、Jim GarrisonとJim Marrsの説を元にした創造であり、
フィクションなのだけど、
三時間半の映像の説得力は凄まじいものがある。


すべては2039年に明らかに。

2012/08/30

taken

48/100





ストーリーのテンポ感がすごく良くて、
一息つく間もなく93分経つ。
カーチェイスって本当にドキドキする、すごい好き。
また撮り方が良いよね、魅せる。
さらに、CGが少なめで特殊効果多用してるのも好印象。


もちろんLiam Neesonカッコ良い!



英語版Wikiを読んでて初めて知ったんだけど、2が出るんだね。
しかもアメリカで10/5公開!
日本はいつなんだろう?楽しみ!

YoutubeでTrailerを発見したので、
一緒に貼っておきます。

2012/08/29

Death

47/100




完全に少女漫画の世界。
すごすぎるストーリー展開


Claire Forlaniが綺麗すぎて絶句。

自身の死を受け入れた良き父Billを演じる、
Lecter先生じゃないAnthony Hopkinsを初めて観て、それも衝撃的だった。


2012/08/26

Mickey and Mallory

46/100



ナチュラルボーン○○ なんてネタとしてよく使われて、
名前だけは知ってたこの映画。

タランティーノの映像世界に、
オリバー・ストーンの説教が加わったっていう印象。

監督もタランティーノがやったらどうなったのかなぁ?


2012/08/25

CDC

45/100



監督がSteven Soderbergh
キャストもMarion Cotillard,Matt Damon,Laurence Fishburne,Jude Law,Gwyneth Paltrow,
などなど豪華仕様。
ダークナイトで社長(マフィア?)役だったChin Han(黄经汉)も。


キャストで画が豪華だと、それだけな映画も少なくないけど、
この映画はストーリーがすごく良い。
パンデミックが進む状況や街の人々の心理描写は実際に起こりそうな事ばかり。
あとラボの雰囲気も変な演出がなくてリアル。


派手に煽るようなシーンはなくて、冷静に対処していく様子が良い。
No.57の猿が生きてた時の Dr. Allyの笑顔がすごく印象的。


2012/08/19

BATMANⅡ

44/100



デント法って何だっけ?てことで、復習。
結局デント法がどんな法律なのかは分からないのですが、
Harvey Dentが何者かはやっと把握。

Heath LedgerとJokerに注目が集まるだろうし、
実際凄い。

それだけでなく、映像美というか、アクションや特殊効果も格好良い。

フルCGで合成せず、実際にビル爆破したり、バットモービルを飛ばしてたり、
そもそもバットモービルもバットポッドも実際に作っちゃう所がすごい。
Christopher Nolan監督大好きです。


この新生BATMAN三部作の中ではダークナイトが一番好きだなぁ

2012/08/18

BATMANⅢ

43/100

The Dark Knight Rises
観に行ってきました。


Marion CotillardとAnne Hathawayが出演してる時点で必見!
なんてキャストは全く把握してなかったんですが。


それはそれとして、
面白かった!
ラスト20分は流石。

InceptionのArthur役も、今回のBlakeも良いなー
Joseph Gordon-Levitt好きです。
彼の次回作はSteven SpielbergのLincolnらしい (Tim Burtonの方じゃなくて)
今のところ何の告知もないけど、今年公開予定みたい。楽しみ!

2012/08/16

BATMANⅠ

42/100




The Dark Knight Risesの予習のため。

どうしてもLiam NeesonはQui-Gon Jinnのイメージがあって、
悪役の彼に違和感が、、でも格好良い。

2012/08/07

The Art

29/100


人は、利益より損失に対してより強く反応する事はよく知られている。
そして
p.154,155
どうやら、わたしたちが情報をどのようにとらえるか、またはどのように情報を提示にするかによって、選択に見方や判断が大きくかわるようだ。
(中略)
どの協力者も、実質的には同じ統計的データを与えられた。それなのに、提示方法の違いが、協力者の判断に劇的な影響をおよぼしたのだった。生のフレームでデータを提示されたグループであ、手術より放射線治療を選ぶと回答した協力者は、わずか二五%だった。これに対し、死のフレームで提示されたグループでは、放射線治療を選んだ協力者は四二%に増えたのである。手術中の死亡率が強調された結果、長期的な生存率を犠牲にしても、放射線治療を選ぶ人が増えたのだ。さらに重大な発見があった。それは、医師もほかの協力者と同じくらい、提示方法のバイアスの影響を受けやすかったということだ。幅広い経験と訓練を積んでいる医師でさえ、数字だけでは正しい判断を下すことができなかったのだ。

生のフレーム:生存率
市のフレーム:死亡率

という事は、提示された情報を常に反対からも見つめる事で、バイアスを軽減させる事ができるはずだ。


p.158
わたしたちはすでに持っている思いこみを裏づけようとするだけでなく、その誤りを証明しかねない情報を、すばやく退けてしまうのだ。

p.297
心理的反発は、心理的現象の例に漏れず、状況の事実関係でなく、状況に対する認識によって引き起こされる。

例えば、人は禁止されたものを欲しがる。
それを利用して、以下のような応用もできる。
心理的反発の抑制
p.299
わたしの同僚が、幼い息子にこの方法でシェイクスピアに興味を持たせようとした。シェイクスピアの本は「パパのご本」だから、子どもは読んじゃだめだ、と申し渡し、プレイボーイやペントハウスなどの男性雑誌を隠すように、本棚の本の後ろや、浴室の洗面台の下の収納ボックスの中に隠した。ただし、必ず端っこがちょっとだけのぞくようにしておいた。息子は間もなく禁書を探しあて、こっそり読み始めた。そして次第に古典に深い関心を覚えるようになったと同僚は悦に入っていた。

しかし、もっと良い方法がある。
人を軽く抑制し、「認知的不協和」を生じさせる。
これについては、本書を一読して欲しい、すごく面白いから。



ヤバイ経済学
,予想通りの不合理フリー,は私にとって強く影響された本だが、
それらと同じくらいのインパクトがあった。
さらに、ダン・アリエリーについては、本書中でも引用されていて、
知識が繋がっていく事が嬉しかった。

2012/08/03

「天は自ら助くる者を助く」

28/100



まず思うのは、
東野圭吾版、漂流教室?という感想。
繰り返される、困難からの脱出。
状況も刻一刻と変化し、その都度登場人物の新たな一面が現れる。
あまりSFを読む事はないのだけど、良い。

本編とは関係ないのですが、パラドックス13をGoogle検索すると、
第二検索ワードに「映画」というのがあって、
映画化してるの?と思ったら、映画化希望!という感想の数々。
考えることは一緒。

個人的には、もし映画化するなら邦画より舞台をUSに変えてハリウッド映画にしたら面白そうかなーと。

2012/07/30

夫婦

27/100



p.121
「いいことを教えてやる。赤い糸なんてのは、二人で紡いでいくものなんだ。別れずにどちらかの死を看取った場合のみ、それは完成する。赤い糸で結ばれたってことになる。」

新谷さんの助言は全部重みがあってずっしりくる。
その中でも一番心に残ったのが上記の台詞。
彼の言葉の強さがどこからくるのか、それは最後に。


p.141
自分の長所をアピールし合うのが恋愛なら、短所をさらけ出し合うのが結婚だ。もう相手を失う心配がないから、恋愛中みたいに、必死で相手を振り向かせようと努力することもない。
 それでもみんな結婚に憧れる。結婚する前の僕だってそうだった、相手の愛を得るための努力があまりにきついので、安心したくて結婚したのだ。安心を得る引き替えとして多くのものを失うことに、その時は気づかなかった。

どうなんだろう?
人の結婚式に行くと、人並みに感動する。
既婚者の友人や歳の近い親戚もそれぞれに幸せそうに見える。
でも自分自身は全く結婚願望もないし、
短所も割と出してるとは思うけど、今以上にさらけ出してる自分が想像できない。

結婚について考えると、いつも何かが引っかかるような気持ちになるのは何故だろう?

秋葉の胸中はまるで読めないけど、
渡部さんと新谷さんに共感した男性読者は多そう。


2012/07/29

GOLDEN EGG

26/100



最後の最後、
彼からの手紙に一番心が動かされた。
その手前まで進んでいれば、ある程度内容は想像できるけど、それでも。





p.357
カッコウの雛に罪はない。

2012/07/21

1969-2010

39/100


ウェスタン映画って今まで観たことあったかな?
時代劇以上に疎いジャンルかも。

今作の方がより原作に近いらしいと知って、

1969年の、勇気ある追跡を観てみたくなった。

2012/07/14

What is copyright?

24/100




p.9
はじめに  著作権とは何か

「著作権」という言葉が注目を集めています。
著作権とは、文学・映画・音楽・美術といった作品の創作者が持つ、その作品がどう利用されるかを決定できる権利のことです。
著作権の最大の存在理由(少なくともそのひとつ)は、芸術文化活動が活発におこなわれるための土壌を作ることだと筆者は考えています。
なぜなら、豊かな芸術文化は私たちの社会に必要なものだからです。
ですから、著作権をその目的に沿うように使ったり、設計することは、私たちにかせられた課題です。


そして、あとがき
p.209
ここで紹介した著作権をめぐるさまざまな問題は、ひと言でいえば「守られる権利」と「許されるべき利用」のバランスという問いに還元できます。

最初と最後にこの本のエッセンスが詰まってると思ったので引用させていただきました。

元々著作権という権利自体が曖昧で、
何のための権利であり法律なのか、分かるようでわかっていないのだと感じた。

クリス・アンダーソンのフリーにもあるように、
アトムの世界とビットの世界では考え方が違うと思う。
フリーの万有引力には誰も勝てない、という事は確かだけど、
その上でどう換金するか?それは工夫次第なのか、過渡期である今だけなのか。
そもそもマネタイズより評価なのか。

一番むずかしいのは文学と映画だと思うのだけど、
そのはっきりした解答はいまだに見たことがないし、
自分でも答えを見つけられるに至っていない。

日常の中に考える機会は沢山あり、混乱しがちなので、
考えを整理するためには最適な本の1つ。

2012/07/13

Glinka

38/100





2011年公開?
確実に損した。
何故映画館に足を運ばなかったのか?

Cate Blanchett出てるのに!
音楽Chemical Brothersなのに!

新しいアクション映画。
Tom Cruiseや、そのオルタナとしてのMatt Damon、
またAngelina Jolieとは全く違う存在。

似たような背景の主人公はいたけど、
そのアクションは今までとは違う何か。

SaoirseとEric、そしてTom達のアクション、
Cateの演技、
それに音楽がすべてかもしれない

特に冒頭効果音とセリフのみの世界から、
キックが鳴り始めた時の気持ち良さは形容しがたい。

----
ここまで観終わってすぐベッドの中でのメモ。
熱い。
今思い返すと、アクションももちろんかっこいいんだけど、
各ロケ地の空気感がすごく良かったなぁ。
+音響を考えると、
本当に映画館行けばよかった。

2012/07/11

不確実性


p.4
(前略)全体を通したテーマが「不確実性」だったことに気づきます。

23/100




普段から
池田信夫Blog part2を購読しているような人であれば、
その一部分の纏め、だと思っても間違いではないかと。

もちろん、元々がセミナーの記録の加筆修正版なので、
金取ってるだけあって、話が深くて楽しい。

不確実性という言葉のとおり、過去の名著をもってしても、
結局経済学によって分かることには限りがあって、その限界はあまり高くない。
ただし大事なのは、著者達の思考プロセスを読み解き、それを応用するという事だと思う。
またそういった考え方をする人と、どう付き合うかという事も。

2012/07/09

22/100




個人的には、ヤバい経済学,予想通りに不合理と共に最高ランクに面白い一冊。
もう三年前の本なので、
各ウェブサービスについての記述が今となっては古臭い箇所が散見されるが、
それは大した事じゃない。


2012/07/03

口紅

21/100



加賀恭一郎シリーズは、
新参者が初体験で、
それからだいぶ経ってこの間麒麟の翼を読んで、
遡って今作に。

金森さんが初めて登場するけど、
この時はまだ「病院の人」「隆正さん担当の看護師」というだけの存在な事が少し意外。

今回は完全にコロンボ形式なので、
前原家のどうしようもない感じと、
加賀さんの推理が主。
それに、加賀家の話との対比。プロローグとエピローグに描かれた親子関係は、前原家のそれとは明らかに異なる。

2012/06/30

ロケット花火

20/100





子供と遊んでる!優しい!携帯壊しちゃってるし!
そんな湯川さんに驚きつつ、事件が起き、話が進んで全容が見え始めたその時、

p.346
そういう「献身」が存在することを湯川は誰よりも知っている。

そして、ずっと気にかけていたある人物については、
最後に語られる事になる。

それは、博士の献身なのか?おそろく。





2012/06/27

鈴蘭

19/100



ハリウッド映画のような、分り易い構図と複雑な謎。
明日の朝早いのに、夢中で頁をめくっていた。
毎回この表現、どうかと思うけど他に良い言葉を知らなくて。

東野圭吾さんらしい、といえばらしいけど、
他の作品に比べると読了後のドロッとした感覚があまりなく、
すっきりした印象。


p.360
紙に印刷された本はいずれ廃れるといわれつつ、この十年間、少しも減らない。
意地を感じた。
でも実際そうなるだろうな、とも思う。

2012/06/10

元標

18/100





二周目を読みながら、ここに書く文章を考えて、
途中書いたメモから膨らまそうと思ったがなかなか。

表紙を開いてから325頁まで一瞬だったし、
二周目も気付きが沢山あって面白い。

ただ、感想をどうアウトすればいいのか。

もし人に薦めるとすれば簡単だと思う。
3~5頁まで読んでもらえば、後は手と頭が勝手に動くはずだから。


2012/06/09

35.68242,139.786528

17/100




たまには小説も、という事で、
久しぶりの東野圭吾ワールド。

一息つける暇を与えない。

緊張感は高いけど、常に張り詰めてる訳ではなくて。


登場人物のキャラクターが立ってて背筋が正す場面が何箇所もあり、
彼らの、そして著者の頭脳に脱帽。


写実的で、文章が頭の中で映像に変換されていく感覚がすごく良い。
そして手が止まらない。

本当に時間があっという間に過ぎて、
すっかり引きこまれていた。



p.s.
ロイヤルパークホテル行ってみたい。

2012/05/14

34/100




特殊メイクのJohnny Deppがちょっと
Helena Bonham Cartarに似てるような似てる気がする。

2012/05/13

₨20,000,000

33/100



新興国の例えとして、
スラムドック・ミリオネアの世界を地で行ってる
なんて文章をたまに見かけるので気になっていた作品。

兄弟の成長と、街の変化がリンクしてて、
新興国の経済成長ってこうゆう事なのか、と追体験できた気がする。

ドラマとしても面白いし、好きです、この映画。

2012/05/12

「これは実話である」

32/100

というフィクション。



何とも評し難いというか、上手い形容詞が見つからない。
シナリオにそんな凝った展開があるわけでもなく、
映像に奇を衒った所があるわけでもない。

ただ、登場人物の描き方がすごく印象的。


2012/05/07

150人

14/100




めちゃくちゃ面白かった、のと割と時間があるのでたっぷり引用しつつ感想を。


p.65
人間の場合は音楽が尾羽がわりだという説にも、裏付けはたくさんある。人気アーティストはセックス・アピールばつぐんだが、証拠はそれだけではない。進化心理学者ジェフェリー・ミラーがジャズとポピュラーのミュージシャン、それに位っくの作曲家で調べたところ、生殖可能な年齢のあいだがいちばん多作であることがわかった。
(中略)
ヴェートーヴェンからマーラーに至る十九世紀ヨーロッパの作曲家と、一九六〇年代ヴィンテージ・ロックのスターを対象に創作活動の変遷を調べた。新曲を書くペースは結婚と同時にがっくり落ちるが、離婚や死別をして次のパートナー探しをはじめると、とたんに上がる。そして新しい人と一緒になると……またペースが落ちるのだ。


すごくよく分かる。

p.120-121
赤ん坊にあらがいがたい魅力がたくさんあるのは、確実に面倒を見てもらうためでもある。ただそこでまた新たな悩みが生じる。母親からすると、男がそばにいてくれると何かと助かるが、もし赤ん坊がその男の子どもでないと面倒なことになる。こういう場合の選択肢は二つ。赤ん坊を父親そっくりの顔にするか、似ても似つかぬ顔にするか。男がほんとうの父親であれば前者で問題ないが、残念ながらいつもそうとはかぎらないから、無難なのは後者だろう。

ああ

2012/04/29

13/100



著者のおかげ?かWikipedia(日本語)が割と充実している。

残念ながらサブタイトルの鎖国、無神論、ねずみ講の事すら知らず、
アルバニア…どこ???という全く0の状態から読み始めて、
軽妙な文体で読みやすく、けっこう情報量多いけどスラスラ読める。
最初に地図が載ってるのも大変有り難い。何回見返した事か。
そしてアルバニア、東欧を回ってみたくなる。



あと、表紙が格好良い!このセンス好き。

2012/04/23

コダック

31/100



Clover Fieldみたいな感じで、宇宙生物の全容は明らかにしないのかな?と思っていたら、
ラストでばっちり対面してたね。
Elle Fanningはもちろん、子役、というか主人公達の演技が本当にすごい。

2012/04/22

Bram Stoker

30/100



二十歳のWinona Ryderが恐ろしいほど美しい。
それだけでも価値ある2時間だと思う。
もちろんGary OldmanやAnthony Hopkinsの演技も素晴らしいし、
なんで今まで観た事なかったんだろう?
監督Francis Ford Coppolaなのに。


この間top gunでも思ったけど、90年代前半(多分、JurassicPark)以前の、
CGを使わない特殊効果が持つ、
同じ画の中に収まっている説得力と迫力には独特の魅力がある。
Star WarsもMATRIXも大好きだし、VFXが嫌いって事はないけどね。

秘密の窓

29/100



ホラー苦手なんですが、何故かJohnny Deppなら大丈夫かも?と思いまして。
実際ほの暗さはあるものの背筋が凍りつくような感覚はなく、
刺激が強すぎずホラー苦手なりに楽しめました。

あまり怖くなかったのはオチがFight Clubと一緒だったからかな?


控えめの演出と映像の空気感がすごく良いです。


2012/04/21

MAVERICK

28/100



Tom Cruiseの出世作。
いや、今まで観たTom主演映画の中で断トツだと思う。

CGゼロで実写映像の迫力がすごい!
こんなにカッコいい戦闘機の飛行シーン観たことない。



ところで、1986年公開なので当時24歳?
毎度書いてるけどハイパーイケメンすぎ。。


白だ

27/100

11人目のストライカー



毎年お付き合いで映画館に足を運んでいる感じで観に行ったんですが、
いや、ここ数年では一番面白かったと思う。

序盤にあんなアクションシーンって今までなかったはず。

遠藤選手のアフレコはご愛嬌。
でもキングカズちょっと上手くてびっくりした!

そう、ミヤネ屋ほか現実とクロスしてるのも新しい試みなのかな?

お約束を随所に織り交ぜつつ、新しい空気がありフレッシュな感じがとても良かった

そして最後の次回作の予告?が気になる…!




2012/04/07

つくもん

12/100



発売してすぐ人から借りて読んで、
満足してそのままになっていたのだけど、
置いておきたいなと思って購入。

ツボにハマると凄く面白い!
1番好きなのは踏み絵の所。


醸11

11/100



漫画を挙げるの有りかな?
と少し考えた結果、本に変わりはないという事で。

丸々ミス農学落としの11巻。
一体石川さんはどこに向かっているのか、それを面白がる漫画なのかも?

2012/04/06

EP1 3D

26/100



3Dそのものよりも、
映画館で再びepisode1を体感できた事に感謝。






2012/04/04

手紙

25/100



昨日の今日で後半へ。
革命と比べて悲壮感というか、前半の沸き立つ熱のような感覚とは違う印象。

M26革命・南米の地理・キューバ革命、そしてゲバラついてもっと知りたい。
また何冊か読んでみて観直してみよう。

2012/04/03

革命

24/100



説明的な描写が一切なく、知っている前提で話が進むが、
全体の大きな時間の流れは観ているだけでもつかめるはず。

ジャングルでの行進の場面が多く、
またサンタクララでの決戦のシーンでも特殊効果は少ない、
派手さを抑えた画がすごく好き。

2012/04/02

蜘蛛

23/100



Spidermanシリーズも何故か観たことのなかったモノの1つ。
ドストレートな娯楽映画。
何作品か一回こうゆうの観ると凄く楽しい!

ツッコミどころ満載な所もまた良い。
あんまり考えちゃダメって事だよね。

THEATER+BEER+POPCORNが似合う。

2012/03/31

lost civilization

10/100
やっと10冊目。


「美化された幻想として斥けたいという、強い衝動」(p.20)
を持ちあわせていないので、素直に感動し、
逝きし世を夢想していました。
時間を集中すればもっと早く読了できたけど、もったいなくて。
一日数十分ずつゆっくり進めてました。

3月頭から読み始めたので、丸々一ヶ月かかってるのか。

文体に慣れるまで数十頁かかりましたが、
それ以降は逸る気持ちを抑えながら噛み締めるように頁をめくっていました。

表現そのもの、またこの美しい文明が滅んだ事への悲しみに
涙が溢れる事もしばしば。
また愉快な人々に思わず笑みを浮かべることも。

出逢えて良かったと心から思える本の一つになりました。

2012/03/30

Irish

22/100




Harrison Fordは何時まで経ってもハン・ソロのイメージが 抜けないです。
彼のお父さんがアイリッシュ系なのを、観終わってから知りました。
背景をいつも後になってブログを書く時に知って、
もっと勉強しようという動機付けにしてます。

オミーラの「無駄な抵抗」という台詞には、
心にくるものがあった。

正義とは?
多用される題目だけど、
それを二元論的に語るのは
違うのか、違う、というのは単なる逃げなのか。

2012/03/29

Brandy&Amaretto2

21/100



フランス語の字幕が出ないのは、ドイル目線で観るためなのか?
単語で何となく分かる所もあったけど、ほとんどさっぱりだった。


2012/03/28

Brandy&Amaretto

20/100



これはやられた。
Godfatherといい70年代の映画はすごい。
といってもまだこれしか知らないのだけど。。
映画も遡ってみると楽しいのかな。

フレンチ・コネクション、名前だけどこかで聞いて知っていて、
そう言えば観たことないと思って。

なんか不思議な感じ、と思ったら音がすごく少ない。
無音で映像だけのシーンがけっこうある。
それが新鮮だったし、今までに感じたことのない張り詰めた空気を感じた。

ドイルが電車を追って高架下を走るシーンは
派手なアクションシーンに慣れた今の人でも
相当興奮できると思う。
めちゃくちゃかっこいい

2012/03/27

cdtc

19/100



かっこいい映像の詰め合わせ!
アクション・アソートとでも表現すればいいのだろうか。

シナリオも一部繋がりがよくわからない所があったけど、
基本的には何も考えずに観られる、
Tom Cruiseかっこいい!
Cameron Dias可愛い!
っていう映画。

大きい画面、良いサラウンドで見たいな。

2012/03/26

死亡予想

18/100




予算有り余ってたんだろうなあ
思いっきり派手。
ファンならお付き合いする作品。


ところで、Guns N' Rosesとはなんの関係が?

2012/03/22

突然の衝撃

17/100
Go ahead,Make my day


訳はタイトルのままで良かったのだろうか?
人権とは?という点で2に似てる感じ。
社会に対する問題提起、みたいな部分はだんだん薄くなってる気がするけど、
娯楽映画としてはシリーズ中一番面白かった。

2012/03/21

強制

16/100



女性の社会参加や、ベトナム帰りの武装右翼集団など、時代の世相がすごく表れてる。

時間が96分と短く、1・2の暗さというか黒さというか、
そうゆうのが薄れてスッキリした印象。

2012/03/20

15/100



前作の公開が1987年、今作が2010年。
この約四半世紀での世界の変貌が表れていると思った。

勝手な見解だけど、Oliver Stoneの伝えたいことは多分両作品で一貫していて、
それが今作の方が全面に出ているというか、ちょっと意地悪な表現をすると説教臭い感じ。

GekkoはやっぱりGekkoだけど、同じではなく、
主人公の人格もBudとJacobじゃ全然違う。

結構評価の分かれる映画みたいだけど、好きです。
前作のドロッとした血生臭い感じも、
今作の色々あったけど最後はハッピーエンド、な感じも両方とも。


時間が一番大事だっていうのも1つの真理だと思う。

2012/03/19

2012/03/17

調整局

14/100



最近アクション映画といえばMatt Damonて感じがする。
George Nolfi監督はボーン・アルティメイタムやオーシャンズ12の脚本を書いた人で、
どちらもすごく好きな映画なので、個人的には少し期待値が高すぎた感もあり。

ただ上映時間も106分と短く、スマートに纏まっていてスピード感が気持ち良い映画。


2012/03/15

墨西哥

13/100



ちょっと馬鹿っぽい役をやるBrad Pittは最高に面白い。
Julia Robertsのヒステリックな演技も好き。

ジャンルとしては、「アクション・ロマンティックコメディ」らしい(wikipediaより)
話は王道といえばそうだけど、
随所に良いフックがあって、ちゃんと裏切ってくれる。
良い映画です。

2012/03/12

不思議の国

12/100



昔テレビでやってたのを何度か観たけど、
いっつも途中で寝ちゃってて、ちゃんと観たのは初めて。

画もすごく綺麗だし、
CGや特殊効果にリアリティというか、もちろん加工満載なんだけど一貫性があって、
ティム・バートン監督が描くアリスの世界にいる感じ。



2012/03/10

広島市文化交流会館

行って来ました。

GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2011-2012 "RED MOON & SILVER SUN"

3/10 広島市文化交流会館
広島2days二日目!

いつもライブとかコンサートに行くと感動して泣いてしまうんだけど、
今日はそうゆうのがあんまなく。。
うるっと来た瞬間はあったけど、でも流れるほどではなくて。
今までずっと懐疑的だったけど、実際に行ったらその解消されるかなって思ってたけど、
気持ちは変わらず。

何なんだろうね。

FCは一応次も更新するつもりだけど、
長居、、とアリーナツアー?どうしようかなぁ。

お付き合いするか、止めとくか。


2012/03/08

Princess

11/100




英語版で観てみました。
セリフを覚えているほど詳しくないので日本語との比較はできないのですが、
英語の表現が面白いし、ものは試しだなと。

もう一回ずつ日本語と英語で観てみたらもっと深く理解できるかな。
時間があったらやってみよう。

2012/03/02

未解決

10/100



面白かった!という類の映画でもないし、これ良いよ!って人に勧める映画ではないけれど、
面白かったし、よかった。

映画としての一応の結論はあるけどそれは推測であり、あまり強調されてはいないので余計混乱する。
二時間半、冗長と感じるか狂気を感じるか。
それで評価が別れると思う。

googled

9/100
まだ九冊目か。


情報量がすごい。Googleを軸にして、ここ10年のインターネットの歴史を遡っているような。

この本のすごく良い所は、何か結論があってそこに帰結するように書いているのではなく、
時間軸に沿った膨大な資料を提示している形になっている所。
大雑把に言うと、Googleが善であるか悪であるか双方の意見があり、その判断は読者に任せられている、という感じ。

ただし出版されたのが2009年の秋なので、
これにGoogle+が加わり最新の情勢まで記述された「増補改訂版」なんてものがあればぜひ読んでみたい。


Magnum Force

9/100

 
A man's got to know his limitations.

Clint Eastwood格好良い!

今作は、前作と犯人の思想が真逆なのがすごく面白い。
Harryには彼なりの倫理観があって、その一線を越えてしまっているのが犯人たち、という事でいいのかな。


技術的・ビジュアル的にグロテスクな映像やすごく複雑なストーリーはあっても、
こうゆう映画ってあんまり観たことがなかったかも。
アクションも展開のスピードと複雑さも、
それこそMIシリーズやInceptionのような映画とは比較にならないくらいシンプルでゆっくりなんだけど、
その分、観ていて感情の動きが深い感じがする。


2012/02/28

impossible mission force

IMFの意味を三作目(観た順番で言えば四作目)にしてようやく把握。

8/100



続きで観ちゃいました。
ghost protocolのあの人はここから繋がってるんですね、なるほど。

シリーズの中で1番好きかも
観客に素直というか、本当に絵に書いたようなハッピーエンド。
でも、魅せる所は魅せるし、緊張感のあるシーンはドキドキする。



結局ラビットフットは何だったんだろう?


M.I.Ⅱ

7/100



先日に引き続き、
Mission ImpossibleⅡ
あまり覚えのあるシーンもなかったし、観た事なかったのかな?

王道中の王道とも言える展開、
しかし楽しいものは楽しい!
映画館で観たかったな。

Tom Cruiseカッコ良い!
(そればっかり…)

そう、若干無理矢理今年のテーマに絡めた話題をすると、
台詞が聞き取りやすくて、字幕が無くても良いとまでは言えないけど
映像に集中できた気がする。さすがHollywood。

取込

全く更新できていないmusicラベルですが、
CDとiTunesのライブラリは着々と増えています。
今年に入って購入した14枚+フリーダウンロードのアルバムが一作。

まとめて列挙するべきか、
時間作って一枚ずつ投稿するか、
考え中です。

2012/02/26

言葉

8/100



いくつか、特に心に残った言葉、絵画をメモ。


―――――――――
p.32
いつでも、少なくとも
何か新しいものを見るときは、
私のなかにある、知識のようなものを
棄てるように努めてきました。

p.67

p.72
仮に99パーセントしか
のめり込めないのであれば
情熱が足りないか
才能が足りないかのいずれかだ。

p.78
自由とは掴み取るものであり
与えられるものではない。
(中略)
自由は誰の手にも入るものではない。
大多数の人間にとって
それは禁止と許可の間に置かれていいる。

p.91

p.114-115
天恵により、職人の意志の届かない輝ける瞬間に
芸術が開花することになる。
熟練した手技という基礎技術は
すべての芸術家にとって不可欠だ。


p.134
人間の快適な生活のための除去が
これからの使命でしょう。


p.145

p.150
時代や社会のせいにするのは
なんの理由にもならない。
おそらく、よかった時代や社会など未だかつて一度もないだろう。
いつでも、時代や社会が悪すぎたか
少しはましだったかという程度なのだ。
何もしない人たちが提言する理由は
いつだって間違っている。


―――――――――
奇数頁は作品が。


違うタイミングで読んでいたら違う言葉が挙がっていたかもしれません。




2012/02/20

お不潔ハリー

ってすごい訳。
6/100



Clint Eastwoodの代表作。
名前だけ知っていて観たことはなくて、もったいない気がしたので。

実際勿体無い事をしていた。。
もっと早く観てもよかったはず。

71年、その時代の映画なんだけど、
今初めて観ても全然古い感じはしないし、キャラハン刑事かっこいい!
すごく、良い。
話の構成も台詞もあんまり複雑ではなくて、良い意味でHollywoodらしい映画で、
シンプルな中にグッとくるセリフがあったり、
迫力のある映像もあり。

今の映画と違うのは、当たり前だけどCGは全くない事か。
それも新鮮だった。
昔の映画を観るたびに思う事でもあるんだけど、
すべてカメラに収まっている出来事なのが良いな。



これも近く2~5まで観ます。

M.I.

5/100
この間、GhostProtocolを観て、過去シリーズを観たくなったので。
あと、TVでぼんやり観てた事はあっても、時間作ってちゃんと観た事はなかったなと。



若い頃のTom Cruiseが格好良い!!
今も素敵だけどね!

今観るとデバイスに時代を感じるけど、そんな事は関係なくカッコイイ映画。
THE HOLLYWOOD!

2.3もおそらく二時間しっかり観た事はないので、近いうちに。

2012/02/15

Millennium

4/100
girl with the dragon tattoo


この移民の歌を劇場で体験できただけでも、足を運んだ甲斐があったというもので。



本編もさすが!

本当に、凄まじかった、映像も音楽も。

大好きなDavid Fincherの映画の中でも1番良かったかも。

そしてさすが移民の歌だけでなく全編に漂うTrent Reznorのサウンドも素晴らしい。

これからあと二部、今から相当楽しみ。



近々スウェディッシュ版の方も観てみようと思う。
もちろん、小説も。